これが今どき【頭皮ケア】の正解!フェイスラインまでスッキリする方法
頰のハリを出すためには、実は頭皮ケアが肝心です。スカルプエッセンスで栄養を与え、優しく守りつつ頭皮を育てる。そして、ガジェットで頭皮の血流を巡らせて整えれば、一枚の皮膚で繫がる頰までグッと引き上がる!頭皮を慈しむことが効率の良いハリ作りの秘訣でした。
◆あわせて読みたい
▶若見え対策に「ブラッシングでリフトアップ」という新習慣!最新EMSブラシ4選
1:「スカルプエッセンス」で栄養を与える
頭皮からふっくらハリUP!
汗や皮脂による汚れ、紫外線ダメージや冷房による乾燥で夏枯れした頭皮は、修復を図るケアが重要! 血行促進・抗炎症・抗酸化の働きがある植物由来エッセンスは、刺激が少ないのに効果抜群で最適です。自然派ブランドならではの精油の香りに癒されながら、栄養を与えることでダメージ頭皮を復活させれば、頰も自動的に上がります。
硬くなりがちな頭皮は、エッセンスをつけて、軽くマッサージしながら浸透させていくことで血流などの巡りを改善してくれます。頭皮環境は大人の顔印象をも左右するので、頭皮ケアは毎日の習慣に。
◆頭皮ケアにおすすめのアイテムはこちら
▶「肌のハリ、実は“頭皮ケア”で変わる!」40代50代のためのスカルプケア名品4選
2:「EMSブラシ」で血流を良くして頭皮から引き上げる
髪をブラッシングしながらEMSで習慣ケアが可能
頭皮に沿うアーチ状のピンヘッドで、頭皮ケア・フェイスケア・ヘアケア・ヘアスタイリングもできる1台4役! 3段階のEMSで頭皮を引き締められるだけでなく、髪にはトリートメントイオン、髪・地肌・体をほぐすバイブレーションも搭載されたりと多機能。
〈使用アイテム〉スカルプD ネクストプラス スタイルエレブラシ ¥28,600(アンファー)
【ハリの出るブラシの動かし方】
[Step.1]
眉毛やまぶたを引き上げる役割があるとされる前頭筋とフェイスラインに繋がる側頭筋を生え際から引き上げるように。
[Step.2]
衿足から後頭部まで下から引き上げるようにブラシを通すと、顔を支えている側頭筋や後頭筋を刺激して、たるみレスに。
[Step.3]
衿足から首元にかけては緊張しやすい部位なので、下に向けて流すように使うと首周りとフェイスラインがスッキリ!
桜庭 翔さん
(スカルプDプロダクト開発責任者)
◆おすすめ「EMSブラシ」4選
▶若見え対策に「ブラッシングでリフトアップ」という新習慣!最新EMSブラシ4選
3:「ポインター」で血流を良くして頭皮から引き上げる
効率的に届けるEMSで頭皮もしっかり筋膜リリース
これひとつで、4役が叶う優れもの。先端のエフェクトロッドで筋膜リリースとEMSの刺激で表情筋をケアできます。反対側上部のシルクタッチ4Dローラーは、電源を入れると約41℃で温感ケアが可能。
〈使用アイテム〉Beauty Face Stick Rin ¥28,000(STELLA BEAUTE)
【攻めるべきほぐしポイント】
[Step.1]
側頭筋を生え際から頭頂部まで何往復かほぐしてから、耳の上のスポットをグリグリと押すと目がパッチリしてきます。
[Step.2]
頭頂部から眉毛にかけての前頭筋・頭蓋骨の上部を覆う帽状腱膜がこわばると顔が下垂しやすいので、小刻みにほぐして。
[Step.3]
耳上に連なるツボは、頭皮の引き上げや顔全体の凝り解消、むくみケアに大切。位置をズラしながら3秒ずつ押していく。
立花真理子さん
(STELLA BEAUTEゼネラルマネージャー)
◆おすすめ「ポインター」3選
▶話題の”美顔ポインター”がさらなる進化!フェイスライン引き上げで若見え【3選】
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年11月号掲載
撮影/向山裕信(cheek one)〈人物〉、河野 望〈静物〉 モデル/吉村ミキ ヘア・メイク/川村友子 取材/菊池真理子 再構成/Bravoworks,Inc.
◆こちらもおすすめ