浅野ゆう子さん・65歳「50代からは自由とご褒美のボーナスタイム」人生の先輩が語る、40代50代が楽になる金言
年を重ねるごとに輝きが増すばかりの浅野ゆう子さん。50年以上のお仕事歴に加え、2017年には「大人婚」が話題に。美STに登場するたびに心強いメッセージを多岐にわたって発信してくれる彼女が、今届けてくれる珠玉の言葉とは?
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浅野ゆう子さん 65歳
Profile
1960年、兵庫県生まれ。’74年に歌手、俳優としてデビュー後、社会現象ともなったトレンディドラマを牽引する存在に。最近はトークショーや講演会などにも引っ張りだこ。
格言1:65歳でも時代には乗る!ひとつ諦めると、どんどん取り残されるから
時代には乗っていこう!が私のポリシー。例えばSNSが使いこなせなかったら「リールって何?」「文章はどう入れるの?」とすぐに若い人に聞いちゃいます。何歳になっても時代の流れを感じて空気感と繋がって、諦めることなく進んでいきたい。そのためにはいつまでも素直で柔軟な「聞く耳」を持つようにしたいですね。
格言2:更年期は人生の休憩時間
更年期は人それぞれ。時期も長さも症状も違うけれど最終的には必ず終わりが来るもの。だから今までの自分とちょっと違うな、更年期かなと思ったら、人生の休み時間になったと思って自分をいたわってあげればいいのではないでしょうか。自分のことは自分でしかいたわれないですから。きっと今までずっと人のことばかり、ねぎらってきたはず。更年期の始まりは休憩のチャイムと思って、少しは自分を甘やかしてもいいと思います。
格言3:太陽だけがすごいわけじゃない。月でいられる自分でもいい
トレンディドラマブームが一段落してお仕事の本数が少なくなった時、正直言って不安でした。でも「ヒロインではなくヒール役をやりませんか?」という提案をいただいたのが面白くて。私は主役にこだわるタイプではありませんから、作品における太陽の光を受けて柔らかく輝く月でいたい、そのためにはどうすればいいかを考え続けて今があります。現実世界でも、誰もが太陽なわけではありません。家族のため、誰かのために自分を犠牲にしたり、一歩引かなければならないこともたくさんあります。メインで輝く場所にいなくても、ひっそりと照らされる月も十分素敵ではないでしょうか。
格言4:50代からは自由とご褒美のボーナスタイム
野際陽子さんが「女は50歳からよ」とよくおっしゃっていました。その時は「何が50からなんだろう」と不思議でしたが、実際自分が50代になるといろんなことから“自由”になれたことに気づきました。老化を感じ始める方もいるかもしれませんが、その変化は頑張ってきた日々があってこそ。それは自分が努力を積み重ねてきた証しであり宝物です。無事に人生の折り返し地点を迎えられたことを褒めて、そして自分を解放して。後半戦はご褒美タイム。楽しんで!
格言5:整形疑惑は褒め言葉
ネットなどで整形疑惑が出ると内心「しめた!」と思っちゃいます。何もしていないのに整形級の仕上がりに見えているわけですから(笑)。
格言6:失敗はスキルアップの種。だってなんとかなるんだから
50年もの間、この世界でお仕事ができているのは、「失敗しても引きずらない」ことを心がけているから。ホント、失敗なんて日常茶飯事。引きずっていたら速い流れについていけません。とはいっても、ミスを忘れたりもしません。自己責任として真摯に受け止めつつ、「がんばれ、私」と声かけをして、頭をすぐに切り替える力を養えば、失敗の経験こそがスキルアップの種になって自分を育ててくれる。結局はなんとかなっていくんですから。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2026年2月号掲載
撮影/嶌原祐矢(UM) ヘア・メーク/持丸あかね スタイリスト/後藤仁子 取材/柏崎恵理 編集/岡村宗勇
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