【本田響矢さん】「理想はイケオジ(笑)」30代を見据えて語る、憧れの大人像は共演したあの人
記憶に新しいドラマ「波うららかに、めおと日和」では江端瀧昌役を演じ、〝瀧昌様ロス〟の声が続出。端正な目鼻立ちと気品溢れる佇まいから、愛嬌ある笑顔まで目が離せない俳優、本田響矢さん。今や時代を担う俳優としての地位を築きながらも、デビューから9年、実は「わからないことだらけ」という立ちはだかる壁を越える闘いだったとか。地道に努力し続けた、真摯でがむしゃらな素顔をお届けします。
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本田響矢さん
Profile
ʼ99年福井県出身。ʼ17年ドラマ「セトウツミ」でデビュー。主な出演作はNHK連続テレビ小説「虎に翼」、ドラマ「波うららかに、めおと日和」など、話題作への出演が続く。2冊目の写真集『ECHOES』発売中。
相談はしても、自分なりに咀嚼して考えて。大変だけど、それが楽しさでもあります
デビューから今まで、順調ではなかったと僕自身は思っています。作品ごとにいろんな人に出会って、学びながらもわからないことや難しいことなど、たくさんの壁が今でもあって、まだまだです。でもその壁が前向きになれる材料で、常に乗り越えながらの日々。僕は壁にぶち当たると、まずは先輩方や周囲に相談します。思い詰めているときは客観的に自分を見られていないと思うので、アドバイスをいただき、答えを探します。でも、いただいた言葉をその先も確実に自分のものにするには、たとえ間違っていたとしても、自分なりの解釈をして、しっかり消化することが必要です。俳優はこれだという正解がない世界。答えを導き出す道も決まっていない。間違っていると気づいたときは、また相談すればいいと思っています。その繰り返しです。それが俳優という仕事の醍醐味であり、楽しい部分なんだと思います。根性とやってやるぞ! という気合いは誰にも負けません。こういう粘り強さや姿勢は、中学から高校まで部活でやっていた剣道の「礼に始まり礼に終わる」武道の精神性が自分の中に根付いているからかもしれません。
もうすぐ27歳、30代が見えてきていますが、30代って人としてのひとつの節目だと思っています。まだ先ですが40代も然り。僕はその年齢になったときに、年齢に見合った人でありたいです。そうなるには、人から信頼され、もっともっと魅力に溢れた人になるということ。つい頼りたくなる、頼られてしまう、この人に聞けば答えが出る、そんな大人になっていたい。なれるかなぁ(笑)。そのためにも、できることからもっともっと前向きに努力を続けます。そして、将来はイケオジになれたらいいなと(笑)。どの年齢がイケオジの基準なのかわかっていませんが。昨秋、音楽劇『エノケン』で共演させていただいた市村正親さんはまさに理想。ご一緒できたことは僕の中で大きな財産になりました。
ゲームもファッションも然りですが、僕は趣味が豊富なほうだと思います。最近は観たかったけれど時間がなくて観れていなかった映画を観て、よく泣いています。直近は『52ヘルツのクジラたち』で号泣しました。小説を読んでいたので観たかったんです。俳優として、こんな何気ない日常も演じてみたいし、逆にわかりやすいヤクザものもやりたい。夢はめちゃくちゃ膨らんでいます。
「クローゼットは洋服でパンパンではみ出しています。たまに整理して断捨離しますが、まったくもって得意ではありません(笑)」。
ノースリーブ[黒]¥52,800 ノースリーブ[白]¥52,800 パンツ¥58,300(すべてアミ パリス/アミ パリス ジャパン)イヤーカフ¥550,000 バングル¥885,500 リング[右手]¥456,500[左手人差し指]¥199,100[左手小指]¥720,500[すべて予定価格](すべてブシュロン/ブシュロン クライアントサービス)
Information
夢を失ったヤンキー 朝谷圭二郎を演じます
パラスポーツである車いすラグビーを舞台に、立ちはだかる壁を乗り越えながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間や家族の大切さ、そして愛をテーマにした絆と再生の物語です。主演は堤真一さんで、本田響矢さんは日曜劇場初登場です。「GIFT」(TBS系日曜21:00~放送中)
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『美ST』2026年6月号掲載
撮影/三瓶康友 ヘア・メイク/吉村 健 スタイリスト/井田正明 取材/安田真里 編集/浜野彩希